若い頃を過ごした「フリーター」とゆ〜生き方

前回このootmarsum's blogの序文を書き、…ブログとしては一区切り。

…今回から気分を一新して、いやこれまでは「第三約聖書を完成させて欲しい」と天の父ユフタルから直に依頼されてたからタ〜イヘンだったんだけれども。

ここからは…、毎日を過ごして考えた哲学や物語のアイディアの断片なんかのスケッチをしてゆきたいと想います。

ホント何でもないフツーのブログなので、お時間があればお付き合いいただいけると嬉しいですよ…。

 

さて第1回目として選んだテーマは、…「バイトってどうなの?」。

…つつみ隠さずにゆってしまうと、ぼくは若い頃バイトを1年ぐらいしか続けられずすぐ次のに移っていました。

この経歴が30回って介護として正社員になろうとした時…、企業からまぁ不評。

結局多少の紆余曲折を経て正職に就くんだケド、現在から過去を振り返ってみて…。

やっぱり一年で次のバイトに移るのはよくないなと、…今ぼくは事情があってバイトしてるんだけれども。

…その経験を鑑みても、やはり一つのトコロで3年は続けなきゃいけない。

その職種に必要な基本的な業務を覚えるのにそのぐらいはかかるし…、そのお仕事が本当に自分に合うか合わないかを判断するのにもそのぐらいの経験は必要だと想う。

でヘンなハナシ、3年勤めてあわないなら他へ移るべきだし…。

一生かけてモノにしたいなと想えば、…そこで正社員になれる可能性を模索するべきかな?と。

…「フリーターは無職と同じだ」って、ぼくの尊敬する武田邦彦先生には否定されてしまったんだけれども。

ぼくは取り敢えずフリーターみたいなの悪くないと考えてる…、だって仮に大学出たって22歳でしょ?

そんなに若くて「自分が一生かけてどんな仕事を成し遂げるか?」、な〜んてわかる人はレア・ケースだよね…。

だからフリーターとして色んな職種を経験してみて、…そこから自分が一生を捧げるお仕事を選ぶのは悪くないんじゃないかなぁ。

村上春樹氏も人間の成人年齢は30だって仰ってるし、そんなに若い段階で一生を決める必要はない。

ただぼくの現在のバイト先であるスーパーに…、若いフリーターで10年ぐらい務めてるヤツがいるのね。

これはバカだと…。

ぼくがさっき語った通り、…フリーターでいるのは働く側にとってもメリットはある。

…でも申し訳ないケド、現在の日本の産業特に大企業の業務を支えてるのはフリーターじゃん?

フリーターが安い時給で割と何でもやるから…、大企業は業務を拡張出来るんでしょ?

だからもう10年もやるなら正社員を目指せと、それでなれないならその企業が不実なのかあなたが無能なのかわからないでも都合よく使われてるだけなんだからよそで働けと…。

彼みたいな存在の弁護を少しだけするなら、…企業はもっと積極的にバイトくんからの正社員登用は試みた方がいいよね。

…だってそのバイトくんはもう実際に業務に携わっているのだから、職員として使えるかど〜か目星はついてるでしょ?

使えるなら正社員として雇った方が企業にとって有益…、これからの時代は正社員として雇ったから一生食い扶持に困りませんみたいなのじゃダメだよ。

現在ぼくが勤めてるスーパーにも、ぼくより無能な正社員なんて幾らでもいますよ…。

売り上げも立てられず業務の円滑な効率化も出来ない、…給料泥棒みたいな寄生虫がい〜っぱいくっついてる。

…こんなんじゃいずれ潰れるよ、でもそれじゃみんな困るでしょ?

まとめとしてはものすごい何の捻りもない…、ド正論になっちゃうけれども。

やっぱり企業の未来を支えるのは人事なので、契約がどうのなんて頭の中固いコトはゆわず…。

有能で一生懸命な人材は、…最初はバイトとして雇ってもやる気があるなら正職として遇しましょうとゆ〜ハナシ。

…ちなみにぼくは今のバイト先の企業はいずれ潰れると読んでるので、正社員になりたいなんて気持ちはこれっぽっちもありません!!!

この「人材」とゆ〜トピックに絡めて…、ぼくは尊敬する宮崎駿氏も少し批判したいんだ。

宮崎駿氏は何度も「スタジオ・ジブリ必要なのは新しい才能だ」と仰ってゆるけれども、それは相応しい人って必ずいると想うのね…。

それはもしかしたら宮崎駿氏みたいな新たなジャンルを切り拓く大天才ではないかも知れないケド、…既に氏が開拓した土地を豊かに実らせるような堅実な生き方の男が。

…これはぼくの哲学だけれども、新しいジャンルを切り拓くには確かに10万人に1人ぐらいの希少な才能が必要。

でも既に開拓された土地を耕すならそんな偉大な才能は必要ない…、精々ゆっても100人に1人ぐらい。

宮崎駿氏に匹敵する才能を見つけ出そうと思ってたら生きてる間には見つかりません、ただ職人的に自分の仕事を引き継がせようと想えば絶対出来る人いるハズ…。

神さまはそんなイジワルぢゃないし、…Jazzに例えると。

…ジャンルを開拓するのはJohn Coltraneみたいな超天才だけれども、その開拓されたジャンルを盛り上げるのは中堅ドコロのHank Mobleyみたいな人なんだよ。

そしてHank Mobleyみたいな人がどれだけたくさん集まって来るか?が…、ムーヴメントの隆盛の鍵を握るんだから。

みんながみんなJohn Coltraneである必要はない、それだと多分話がまとまらないでしょう…?

それは多分宮崎駿氏も頷いてくれるんじゃないかな、…「スタジオ・ジブリのスタッフがみ〜んな宮崎駿氏だったら?」

…そしたらずっと喧嘩して解散するだけだよね?

これは企業の人事としてもそ〜なんだケド…、宮崎駿氏やJohn Coltraneみたいな非凡な才能は見出される必要はありません。

そ〜ゆうのは必ず、「三国志」みたいな群雄割拠した戦乱の時代に新たな勢力として…。

自分の力で旗揚げして名を上げるから、…現代に求められてるのはそんな生き方じゃなくて。

…「三国志」に例えるなら荀彧みたいな「王佐の才」、つまり他人に仕えて実力を発揮するそ〜ゆう男をキチンと評価してお金を支払うコトなんだから🐣♪

今日の一言!!…、「怪獣大決戦ゴジラVSポカホンタス!(決まり手はポカホンタススペシャライズド光線だから)」

 

テーマ曲…

「I don't give a fuck」 DJ Rashad

https://youtu.be/SWTsLnYO68U