貧しき仲にも礼儀あり

季節は夏である…、時刻は夜7:00を回った頃。白瀬拓馬(しらせ たくま)は東武野田線の運河駅で降りると、駅前のコンビニエンス・ストアで「ハイ・ライト」を吹かした…。昨今はこんな世の中である、…煙草を吹かす場所にも苦労するのだ。…フィルターギリギリまで吹かした拓馬は、お礼にコンビニエンス・ストアで缶コーヒーを一本買う。

拓馬のお仕事は警備員だ…、同じ流山市内のスーパーを警備している。店内での業務はまだエアコンがあるから快適なのだが、一歩店外に出れば…。半袖とはゆえ生地のしっかりしたユニフォームでの業務は、…この季節決してラクではない。

…さてアパートに帰り、シャワーを浴びて夕ごはんを食べてしまえば。あとは寝るだけだ…、だけれどもその前にど〜してもあと一本は煙草を吹かしたい。しかしここはアパートである、もし室内をヤニで汚しでもすれば…。退室時にいくら取られるかわからない、…それならばベランダでもと想うが。…それはそれで、他の入居者の手前はばかられる。周りの目を気にしなくてもゆい場所となると…、近所に人気のない公園があるにはあるが。歩いて10分はかかるのだ、それはさすがにメンドくさいのである…。

「また、…ご厄介になるかなぁ」

…拓馬はそ〜つぶやくが、実質的には毎日だ。アパートの敷地内に大家さんのおウチがあり…、大家さんは喫煙者である。

「ごめん下さ〜い…」

大家さんのおウチのインターフォンを押す拓馬、…そして当然だが大家さんが出て来た。

…「あらあなたまた来たの、でもせっかくだから寄っていきなさいよ」

大家さんのダンナさんはずい分前に亡くなってゆて…、大家さんは一人で過ごしているのである。ここで拓馬は大家さんのお話につきあう代わり、煙草を吹かさせてもらってゆた…。

「ウチの亡くなったダンナは、…本当に横柄でね」

…大家さんのお話は大したコトはない、いわば愚痴なのである。きっかけは拓馬がベランダで煙草を吹かしてゆたら…、他の入居者から苦情が出たのだ。それで大家さんは、ど〜せならウチで吹かしたらゆいと呼んでくれたのである…。何せここはエアコンの効いた広い応接間である、…そのうえボトル・コーヒーではあるが。…アイス・コーヒーまで出してもらってゆた。

「煙草なら遠慮しないで…、私のを吹かしなさいよ」

大家さんの煙草は「エコー」なのだが、さらに煙草までわけてくれると来たら…。拓馬は、…王侯貴族にでもなったよ〜な心地である。…お給料日前でお金が無くなると、煙草も持たずに出かけたりしていた。

さて…、今日はお給料日だ。勤務が終わると、そのままスーパーで買いモノをしてゆく…。何かしら気の利いたモノがないか、…店内を物色していると。…賞味期限が近かったり商品入れ替えの、棚を見かけた。

「これなら…、悦んでくれるかな?」

一個200円のチョコ・ブラウニーが、半額である…。二個手に取った拓馬は、…他のモノも買ってレジに向かった。…会計を済ませると、そのままサービス・カウンターに立ち寄る。棚一杯に…、煙草が並んでいた。番号を確認する、よし「エコー」は18番だ…。サービス・カウンターの店員さんに、…拓馬は声をかける。

…「18番の煙草を、一つ下さい」

 

・申し訳ありません…、「どらねこクエスト〜はらペコ勇者の大冒険!!〜」は今週やすませて下さ〜い。

少しだけ、この作品について解説させていただくと…。

大家さんが「何故拓馬くんとお話したがるか?」、…とゆった時。

…大家さんはダンナさんが遺したアパートで生計を立てているので、ダンナさんの愚痴はゆいにくいのです。

それが関係のない拓馬くんになら好きなだけゆえる…、だから拓馬くんをもてなすとゆ〜事実もあります♪

どらねこクエスト〜はらペコ勇者の大冒険!!〜 その59

「熟したカツオブシ号」は海のうえで停泊し、一艘のボートを下ろしてゆます…。ボートに乗っているのは…、聖戦士クリム、神官マルミ、魔女ケレナ。…それから魔女ケレナが仲良しの、ハンサムなイヌミミ船員さん。パイプを吹かしたベテラン船長さんや他の船員さん達は、…みんな「熟したカツオブシ号」のうえから手を振っていました。

「がんばって下さ〜い、ご健闘を祈ります…!!」

ゆっくりと下されたボートは…、無事着水して発進します。…そ〜なのです、「魔の島」はも〜目と鼻の先でした。ハンサムなイヌミミ船員さんのこぐボートは、…波に揺られながら確実に「魔の島」に近づいてゆきます。黙って前を見詰める、聖戦士クリム…。

「見えて来ましたね…、あれが"マルトム・クルメ城"」

…そ〜つぶやく神官マルミの視線の先には、ドス黒い雲が渦を巻く「マルトム・クルメ城」のシルエットが浮かんでいました。ボートはゆっくり「魔の島」に近づき、…「マルトム・クルメ城」をぐるりと囲む断崖絶壁に沿って進みます。しばらく進むと、小さな桟橋が見えて来ました…。ここは…、「マルトム・クルメ城」に武器や食料を運び込む搬入口。…オールを操って、ハンサムなイヌミミ船員さんは桟橋にボートを接近させます。聖戦士クリムと神官マルミは、…すぐに桟橋に飛び移りました。しかし魔女ケレナは…。

「あなたがいなかったら寂しくて死んじゃう…、アタシってホントは弱いのよ」

…と、ハンサムなイヌミミ船員さんとイチャイチャし始めます。ひとしきりラブラブすると、…よ〜やく魔女ケレナも桟橋に移りました。3人は断崖をくり抜いて造られた階段を、慎重に登っていきます…。岩の階段を登り終えると…、そこは大きな門が構えられ門番がゆました。

…「お前見たコトない顔にゃにゃ〜、名前を名乗るんにゃ調べるにゃ」

門番のばーばりんちゃんねこは、…聖戦士クリム達勇者のパーティ一行をとても怪しみます。神官マルミは、うまく話を進めよ〜として口を開きますが…。

「アタシ最近戦ってないから…、メッチャイラついてんのよね。…メンドくさいハナシは、あとにしてもらえる!?」

そ〜ゆうと魔女ケレナは、…魔法を重ねがけして炎のヘクトムを二発連続で放ちました。大きな音を立てて、木で出来た大きな扉は吹き飛びます…。近くをパトロールしているきゅうけっきちゃんねこは…、城内に異変を知らせるべく急旋回しました。

…「オラオラ、ナめてんじゃないわよ!!」

狙いを定めた魔女ケレナは、…空を飛ぶきゅうけっきちゃんねこも撃ち墜としてしまいます。

「な、何を考えてるんにゃお前達、ゾフィネーヌさまに逆らったら…」

扉の向こうは見回りの魔物の詰所になってゆて…、騒ぎを聞きつけた魔物達がワラワラやって来ました。…目と目を合わせる、聖戦士クリムと神官マルミ。

「しょ〜がないよね、…も〜」

「えぇ、ここまで来たら小細工しても仕方ありませんし…」

聖戦士クリムは「おおトロの剣」を抜き…、神官マルミは「ねこの手も借りたいメイス」を構えます。

…「ぼくはキトランの村の、聖戦士クリム。誰であっても、お相手するぞ!」

聖戦士クリムの名前を聞くと、…魔物達は動揺してザワつき始めました。魔物達の中で体がひときわ大きい、トロ〜ルちゃんねこは聖戦士クリムに負けじを大きな声で呼びかけます…。

「え〜い勇者がどんなに手強くても…、ヤツらはたった3人しかいないんだぞ。…取り囲んで、袋叩きにしてしまえ〜」

トロ〜ルちゃんねこの大声を合図に、…魔物達は一斉に襲いかかって来ました。

「戦うつもりならば、容赦はしない…」

目にも留まらぬ早業で大きくジャンプした聖戦士クリムは…、そのまま着地と同時にトロ〜ルちゃんねこを一撃で倒します。

…「ギ、ギニャ〜、何だか格が違う」

手近なメイジちゃんねこを、…神官マルミも「ねこの手も借りたいメイス」で引っ叩きました。あとはも〜、ひっちゃかめっちゃかの大混戦です…。しかし指揮を執っていたトロ〜ルちゃんねこを倒されてしまった魔物達の指揮は低く…、正直ゆえばみんな逃げ出したかったのでした。…聖戦士クリム達勇者のパーティ一行は、数の差をモノともせず魔物達を撃破してゆったのです。

どらねこクエスト〜はらペコ勇者の大冒険!!〜 その58

「熟したカツオブシ号」は、…パウル島を離れ遥か洋上にありました。…その甲板には、聖戦士クリム、神官マルミ、魔女ケレナ。そしてパイプを吹かすベテラン船長と…、たくさんの船員さん達の姿があります。潮風を涼しそ〜に浴びる聖戦士クリムに、神官マルミが話しかけました…。

「クリムさん、…遂に最後の戦いが近づいてますね」

…船のへりに手をつく聖戦士クリムは、海を眺めたまま返事をします。

「そ〜だね長い旅だったよ〜なそ〜でもないよ〜な…、不思議な気持ちだよ」

魔女ケレナは、マストの支柱に寄っかかってゆました…。

「何ゆってんのクリム、…年寄りじゃないんだから。…アタシ達これからでしょ、花の咲くのは長いんだから」

指を一本立てる…、神官マルミ。

「それでも、私達のにゃん生で最も大きな戦いになるのは間違いないでしょ〜…。何しろ、…あの地獄の破壊ねこ"メギムトゥ"と戦わなくてはならないんですから」

…振り返って拳を握り締めた聖戦士クリムは、悔しそ〜に語ります。

「それにまだ…、雷の悪魔ねこ"カミマル"がゆる。ぼくはカミマルと決着をつけなくちゃならない、あの時にぼくが倒していれば…」

フワ〜っとあくびをする、…魔女ケレナ。

…「そ〜だったね、クリムは一度カミマルに敗れてるんだっけ。でもさ…、現在なら楽勝なんじゃない?クリムも相当強くなってるし、アタシ達もいるし…。それに何より、…"おおトロの剣"もあるんだから」

…聖戦士クリムは、ニッコリ笑って力こぶを作りました。

「そ〜だよどんなに苦しくても…、みんなで力を合わせればきっと乗り越えられるさ!!」

ツられて、神官マルミも魔女ケレナもニッと笑います…。

夜、…聖戦士クリムは自分の船室でお酒を飲んでゆました。…銘柄は、「三毛」の本醸造。「三毛」は聖戦士クリムの生まれ故郷である…、キトランの村に蔵元があり。メルマク山のキレイな雪解け水から、醸造されているのです…。だからキトランの村の戦士ネコミミ達は、…誰もがみんな「三毛」を愛飲してゆるのでした。

…「ふぅ、やっぱり美味しい」

グイッと飲み干したおちょこを…、聖戦士クリムは机のうえにおきます。色々なコトが、思い出されました…。これまでの冒険、…どこか憎めない「うひょねこ団」。…キトランの村の戦士ネコミミ達、しかし何よりお母さんがしのばれたのです。

「お母さん元気かな…、心配なんかしてないとゆいケド」

聖戦士クリムは、ずっとお母さんにお手紙を送り続けていました…。港街メンムに長く滞在した時、…一度その返事を受け取ったのですが。

…「元気だから、心配しないで」

とだけ…、書かれていたのです。

「素っ気ないんだもん、お母さん…」

聖戦士クリムのお母さんは現在でこそ主婦ですが、…その昔は。…バトル・アックスを両手で振り回す、それはそれは勇猛果敢な戦士ネコミミでした。そんな聖戦士クリムのお母さんが…、クリムに教えたのは一つだけ。それはどんなコトも決して諦めてはならない、でした…。聖戦士クリムは自由奔放に育てられましたが、…クリムが「何か」投げ出しそ〜になると。…お母さんは烈火の如く怒り出し、決して許さなかったのです。

「そ〜だ…、どんな時も決して諦めちゃダメだ!ラルム、ぼくに力を貸して…」

その時、…トントントンとドアをノックする音が聞こえました。…聖戦士クリムがドアを開けると、そこには神官マルミと魔女ケレナが立っています。

「や〜ぱり…、1人で飲んでましたねクリムさん。食堂へゆきましょ〜よ、シェフが新鮮なおすしを握って下さってるんです…」

既に出来あがってる、…魔女ケレナ。

…「ちょっとクリム、アンタ付き合い悪くない?何さ1人でなんか飲んじゃって…、そんなシケたお酒のどこが美味しいのよ。ゆいからこっち来て、アタシの注いだお酒を飲みなさ〜い…」

聖戦士クリムは笑いながら、…神官マルミと魔女ケレナと一緒に食堂へ向かいました。

マッチ坊やのアホアホ劇場

・庭には二羽、丹羽長秀がいる…。

スパリゾート・ファイターⅡ…、略してスパⅡ。

・…パン作ってる人が、パンツ食ってる。

・鎧伝、…サムライとウーパー・ルーパー。

・柳井源信 & The コアラっこboys…。

・おしゃまなおシャカま…、おじゃぽっくん

・…シン・クレヨンちゃん。

・くるくる、…パジャマーマン。

・はに丸…、甘口。

・…ゆ〜はやすし、おこなうはきよし。

・ブッ殺すに対抗して、…ぽっくルス。

サイクロン号に乗って颯爽と走り去る、可燃ライター…。

空条承太郎を前にした孫悟空…、「オッスオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ孫悟空

・…とこなわしめに、なめんなよ。

・セーラー服と、…マンチカン

・にくにこっぷん、(にこにこぷん肉骨粉を合わせた言葉…)

カラテカが…、カラカっテら。

・…K.O.勝ちの反対の意味の言葉は、早稲田負けかな?

・アイム、…ソーリー大臣だから♪

・おそばが大好きだから、「おそバーズ」ってバンドを組みたいな…。

・おれ雪山で…、スモー・ノービルに乗ったんだ。

・…百万回スクワットするねこ。

・ほらご覧、…あそこに赤いヘリポクターが飛んでいるよ。

SUM41ってのは、やっぱりAKB48とかの仲間なのかねぇ…?

お好み焼き屋さんが主人公の推理まんが…、名探偵コナモン

・…人造人間ハカイダー宇宙刑事シャイダーが夢のドッキング、その名も宇宙人間はしゃいダー。

・後楽園遊園地で、…ぼくと圧縮!!

・端数を揃えて、ビバ・ラ・ロック…!

・そばかすの反対は…、うどんくずかな?

・…Jawsが坊主に、じょうずに屏風の絵を描いた。

 

バカって、ど〜ゆう意味…?

それはだから…、恩知らずってコトだとぼくは想いました。

 

・…パンダが食べてるモノな〜んだ?、パンだ。

・通信販売会社の、…ジャパハリネット・たかた。

・思いっ切りめんたいこ…!!

カート・コバーンのお兄さん…、カート・オオバーン。

 

…ぼくらの神さま、主まーくん・ハリストスの大好物は。

何とドーナツ、…そんなに凝ったヤツじゃないんだ。

油で揚げてお砂糖をまぶした、昔ながらのドーナツさ…♪

 

・天知る地知る…、ミノキシジ〜ル!

・…モンスター・ボールを使う度、通信費がかかるパケット・モンスター。

 

 フられた友達をどんな言葉で慰めるか?、それなら「まぁお仕事しろよ」だね。

 

・あぁ、おれはしわわせだなぁ。

 

 男の精神的なお悩みがどうでもいい女性の生活の悩みは、ぼくにはどうでもいい。そう云う女性には、知恵がないのだから。

 

・お金なら、売る程あるよ、銀行に。

・R.シュナイターの書籍を読んで、ぼくが一言で評すると。

「ボケは拝めど高楊枝」、だな。

・お化けの名前は、アリアリアーリマン。

・アニメ・ベルセルクの主題歌は、ウルフルズのガッツだぜで決まりだな。

・「な〜らんだ〜な〜らんだ〜赤白黄色」、あれっ信号機のコトかな?

・そんなモン、なんぼのもんじゃ焼きだぜ。

・Funk you!!!(「お前をFunkしてやるゼ」、と相手に宣言する言葉。和訳すると、「面白く盛り上げてやる」みたい意味かな?)

 

 好きな人から嫌われるより、嫌いな人から好かれる方がツラいのだから。お金を無駄にする(したい)女性が、ブス。ブスが好きな男は、マゾ。

 

・おアシモフの悪い中、ありがとうございました。

・超人ダイトツ。

・自分で自分をどんぶりするなよ。

・おかったれー!!

・よし新約聖書ヨハネ黙示録に登場する赤い竜の名前は、ベロン・ヤイジレーにしよう。その著書は、イナラカワ物語。その生き方はこのように喩えられる、「鳴かぬなら私が泣こうホトトギス」。

・「うん、血がついたの。」

 「えっ、う◯ちがついたの?」

 

 唯一なる神さまは、確かにいらっしゃいましゅ。いたいけなぼくちんを、ぐぅの音も出ない程コキ使いましゅた。

 

・「アタシ今から駆けてって、そのまま海に飛び込むから探さないで。」

 「おいここをどこだと思ってるんだ、埼玉県だぞ!」

・おれの夢は、飛行機で世界一周旅行するコト。

 

 姦淫の罪とは自らが求めたのにも関わらず、相手を蔑むワケのわからない行為である。

 

 全てのブスに共通する妄想、何に対しても「アタシは悪くない」。逆に言えば、いつもどんな時も「アタシは悪くない」と思ってる女性がブス。

 

 「罪の赦し」は卑しいなんて、ウっける〜♪

 

・おれ〜のパンツは、いいパンツ〜(グンゼ)♪

ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・ギャートルズ

・ゆうしゃやまるんは、バリゾーゴンのじゅもんをとなえた。

・となりのトトまる子ちゃん。

さくらももこ劇場、ゴシゴシ。

・よくぞきたやまるんよ、なんじはえればらしゆうしゃなのじゃ。

 

・お寿司の話

「マグロは気持ち悪いなぁ。」

「カツオならいいの?」

・バッタ・モン&ボビン。

白バイ隊員さんのコトを、「パトライダー」ってお呼びするのはどうかな?

・巨人兵士トネタス。

・李典「ゆるせん、おならでけちらせ。」

・戸張病院が、病院として全国一位を目指すサクセス・ストーリー、その名もトバリNo.1。

・チョイナにいっチョイナ。

自衛隊が開発した、対ゴジラ用最終兵器「メカ・コジレ」。

・「そう来なくってばよ。」

・ぼくがデビューする時のペン・ネームは、「よもぎ・万十郎」にしよ〜。みんなよろしく36ね、ごおごお♪

・ガデム「バカめ、甘いが間合いわ。」

・「野球とは、シブがきのないドラマである。」

プリキュアの必殺技は、「プリキュア・ひざ地獄」なのかなぁ?

・やかましを叩いて渡る、最上川

・仮面の忍者おでかげ。

・アホちゃいまんねん、パーマてんねん。

・「ウィザードリィのさ、A.C.って何の略なの?」

    「アーマー・テラス、だよ。」

 よしよしわかったよ、天照に「ハートフル・プリンセスA」の称号を贈ろう。

・「何で、そんなカッター類の?」

 

 このブログを読んで下さってる方は、みなさんご理解いただいてるかと存じますが、ぼくは悪口言うのがとてもヘタ。

 

 おれの欠点は、「笑いのセンスがちょっとズれたトコロにある」コトだな。それは、申し訳ない。逆にいいのは、「食の趣味がよい」点だろう♪

 

・ミとソとラの3コードだけで曲を書くコトを、「ミソラしばり」と言う。

タナトスの棚とす。

加藤茶の反対の意味の言葉は、武藤珈琲だろうか?

ジオングってのは、ひょっとするとジュディ・オングの略なのかな?

・かませ犬となめんなよ猫は、対をなしてるんでしょうか?

ジオン軍が完成させた新型MS、ドフ。その主兵装は、ジャイアンと・スネ夫

・「岬太郎、お前先週ミサ来たろう。」

・ど根性戦士ガンダム第一話、「ガンダムまないたの上に立つ」。

・地球大使ピケにゃん。

・あれから熟慮に熟慮を重ねた結果、ぼくちんの作家としてのペン・ネームは、「マッチ・ガイ」に改めて決定しました。みなさん、よろ、よろしく♪

・「遊び学」を修めた、「遊び博士まきゆさ」であるぼくは、遂に月まで辿り着ける「おならロケット」を完成させたのだ。

・このおれさまは、受けた恩はOffにして返すのじゃあ。

・ソヴィエトが聳えとる。

・「醜いわね。」

 「いや、見やすいですよ。」

・ぼくは実はパイロットなんだ、愛機は「おすもうロボ・ドスコイザー」。勝利の合言葉は、「ちゃんこ、ちゃんこに、ごっつぁんです。」

・ドイツの中世騎士物語に「パルチヴァール」ってあるけれど、音の響きとしてはぼくは「パルチヴェール」の方が好きだな♪

・愛乃はいみょん。

・モンキー、モンキー、モンキッキーズ♪

・どんぐりころころの歌を、おれはドングリ・クエストと呼ぶ!

ジャイアンの代わりに、ザ☆アイアンってどうかな?それじゃあ、「おバカのホームラン王、ザ☆アイアン」をぼくのキャッチ・コピーとペン・ネームにするとしよう。ぼくちんなどは作家として、もっともっとおバカさに磨きをかけないといけましぇん♪

・「昨日車運転してたら、後ろからおイモ掘られちゃって。」

・やっぱ夜なべの反対語は、朝やかんかなぁ?

・「アイツら、おばんでらぁ〜。」

・SかMかと言われたら、おれはLだな。

・赤け彗星TPOドイズレー。

・いっぱいのかけそば

「おれ達、これからみんなを呼んでかけそばパーティー演るから、店主かけそば100杯よろしくね!」

・本日は、滞納天上日であった。

どらねこクエスト〜はらペコ勇者の大冒険!!〜 その57

…中央神殿の中心にある大聖堂では、聖戦士の儀式が始まってゆます。大聖堂の最奥部には、…ねこ女神「オー・ラロル」さまの像が据えつけられ。その手前には、聖壇がありました…。そして聖壇から真っ直ぐに…、黄色いフチの赤いじゅうたんが真っ直ぐ伸びていて。…じゅうたんの両脇には、神官ネコミミ達がズラリと並んでゆます。入り口の扉が開き、…大巫女サレムさまが入って来ました。

「ねこ女神"オー・ラロル"さまの叡智よ、我らに光をもたらせ…!!」

両手で「聖なるエサ皿」を掲げた大巫女サレムさまは…、大きな声で呼びかけます。…「聖なるエサ皿」は、ねこ女神「オー・ラロル」さまの大好物にぼしでいっぱいでした。すると神官ネコミミ達は、…ねこ女神「オー・ラロル」の可愛さを讃える聖歌を合唱します。

「いつもひなたでゴロゴロ、"オー・ラロル"…。ねこじゃらしに夢中の…、"オー・ラロル"。…知らないお客の前では、押し入れにお隠れ"オー・ラロル"!」

大巫女サレムさまのうしろからは、…「聖なるミルク皿」を掲げた神官の最高位ビショップのネコミミが続きました。

「うわ〜、ぼくこ〜ゆう雰囲気苦手なんだよなぁ…。緊張して…、ドキドキする」

…「クリムさん大丈夫です、がんばって下さい」

神官マルミに励まされ、…戦士クリムはビショップ・ネコミミのうしろから着いてゆきます。

「何やってんのクリムってば、まるっきりロボットじゃない…」

緊張してカクカク歩く戦士クリムの姿を見ると…、真っ黒に日焼けした魔女ケレナはプッと吹き出しました。

…やがて聖壇の前までやって来ると、大巫女サレムさまは「聖なるエサ皿」をお供えしします。あとに続くビショップ・ネコミミも、…やはりなみなみとミルクを湛えた「聖なるミルク皿」をお供えしました。

「神聖不可侵な幸福なるにゃん生を歩む、ねこ女神さま"オー・ラロル"…!!我らのお供え物を受け取り…、ぬくぬくホッカホカの。…ありがた〜い恩賜をお授け下さい、ごろにゃお!」

「ごろにゃお!!!」、…「ごろにゃお」はねこ女神さま「オー・ラロル」への。感謝を表す言葉で、訳せば「シメシメもうけモノだ」とゆ〜意味になります…。

するとねこ女神さま「オー・ラロル」の像が輝き…、やがて光が収まると。…そこには、本物のねこ女神さま「オー・ラロル」がお立ちでした。ねこ女神さま「オー・ラロル」はスラリとした長身で、…銀の髪をなびかせています。

「戦士クリムよ、緊張する必要はありません…。さ…、こちらへお出でなさい」

…「は、はいっ」

ねこ女神さま「オー・ラロル」に呼ばれた戦士クリムは、…緊張がピークに達し声がうわずってしまいました。戦士クリムは大巫女サレムさまの前に出ると、ねこ女神「オー・ラロル」さまにひざまずきます…。

「勇気の試練を乗り越えたあなたを…、本物の勇者と認め聖戦士の位をお授けします」

…「ごご、ごろにゃお」

緊張してブルブル震える戦士クリムの肩を、…ねこ女神「オー・ラロル」さまは「おおトロの剣」で軽く叩きました。

「聖戦士クリム、あなたにこの"おおトロの剣"をお預けします…。これは私の飼い主であった…、主まーくん・ハリストスが。…苦悩にあって自らの体を傷つけていた折りに、私が心で流した涙で研いだ剣。無情や慢心を斬り裂くこの剣ならば、…きっと地獄の破壊ねこ"メギムトゥ"と女帝ゾフィネーヌを倒せるでしょ〜。しかし…」

聖戦士クリムは…、ねこ女神「オー・ラロル」さまから「おおトロの剣」を手渡されます。

…「ネコミミにとって本当に大切なのは、決して力ではありません。ラルムさんへの想いをいつも忘れずに、…彼は今もあなたの為にがんばってるのですから」

この時聖戦士クリムは、あの勇気の試練の苦しい時…。学生ラルムの姿を送って下すったのは…、ねこ女神「オーラロル」さまだとわかったのでした。

…「ごろにゃお」

も〜既に、…聖戦士クリムの震えは治っています。

どらねこクエスト〜はらペコ勇者の大冒険!!〜 その56

石造りの床のうえに放り出された「おおトロの剣」を…、戦士クリムは拾いあげました。そのまま「おおトロの剣」を天にかざすと、剣の間にかけられた鍵が、カチリと音を立てて外れます…。戦士クリムは、「おおトロの剣」をたずさえて、…剣の間の扉を開きました。

…「よかったクリムさん、無事で」

戦士クリムが剣の間を出ると…、すぐに神官マルミが駆け寄ります。神官マルミは戦士クリムの両手を掴むと、上下にブンブン振りました…。

「お話は大巫女サレムさまから聞きました、…勇気の試練では。…実体化した心の闇を征せねばならないと。でも…、大丈夫だったんですね」

神官マルミの肩に手を置き、戦士クリムは大巫女サレムさまに向き直ります…。

「お世話になりました、…大巫女サレムさま。…ぼくは無事、勇気の試練を乗り越えました」

相変わらず厳しい大巫女サレムさまの表情でしたが…、どこか笑いを含んでいるよ〜にも見えました。

「クリムさん、あなたは勇気の試練を乗り越えました…。しかし、…聖戦士の儀式はまだ終わってゆませんよ。…一度その"おおトロの剣"をねこ女神"オー・ラロル"さまにお返しして、改めて聖戦士に叙任されるのですから。それでは中央神殿の中心…、大聖堂に向かいましょ〜。そこで、聖戦士の儀式を完了させるのです…」

こ〜して大巫女サレムさまを先頭に、…5人は大聖堂に歩き出します。

…さて戦士クリムと神官マルミは、中央神殿の休憩所「あま夏堂」でお茶しています。聖戦士の儀式の準備が整うまで…、まだ時間がかかりました。

戦士クリムは、緑茶と草団子…。

神官マルミは、…お抹茶とごまだれ団子をそれぞれいただきます。…よほどおなかが空いたのか、戦士クリムは草団子をパクパク食べてはおかわりしました。

「何だか安心しました…、いつものクリムさんに戻ったみたいで」

口のなかいっぱいに、戦士クリムは草団子をほおばります…。

「そ〜、…何かヘンだったぼく?」

神官マルミは、…お抹茶をすすりました。

…「そ〜ですね、いつ頃からでしょ〜。私が覚えてる限りでは…、ラルムさんと出会った辺りから様子がおかしかったです。何だかふさいでらっしゃるコトも多くて、私はてっきりラルムさんがいけないのかと…」

学生ラルムの名前が出ると、…戦士クリムは草団子を食べる手を止めます。

…「ぼく、勇気の試練の途中でラルムの姿が浮かんだんだ。ラルムも戦ってる…、ラルムにしか出来ない戦いを。そしたら、ぼくも勇気が湧いた…。ラルムだってがんばってる、…ぼくだって負けるワケにはいかないよって!!」

…お抹茶のお椀をテーブルに置いて、神官マルミは静かに語りました。

「ラルムさんはきっと…、本当にクリムさんを愛してるんですね」

戦士クリムは顔を真っ赤にして、笑います…。

「アハハ、…そ〜かな?…何だか、照れくさいね」

2人にの会話に…、少しだけ間が開きました。やがて戦士クリムの表情に、真剣さが戻ります…。

「ぼくはラルムが好きなんだ、…いつか一緒に暮らしたいな!」

…神官マルミには、戦士クリムは本当に「何か」を乗り越えたんだと実感されました。ど〜声をかけたら…、と想いましたが。

「応援します、友人として…」

これでゆいんだ、…と納得出来たのです。

…そんな2人の様子を、ねこ女神「オー・ラロル」さまも微笑んで見守っていました。

 

どらねこクエスト〜はらペコ勇者の大冒険!!〜 その55

「ぼくはも〜負けない、いくよっシャドウ・クリム…!!」

はにゃ〜ぶさの剣」を振りあげると…、戦士クリムはシャドウ・クリムに向かって勢いよく駆け出します。…戦士クリムの振り下ろす剣を、やはり剣で受け止めたシャドウ・クリムは驚きました。

「ど〜したんだこいつは、…力がみなぎってる!」

次々と剣撃を繰り出し、戦士クリムはシャドウ・クリムを圧倒します…。しかしシャドウ・クリムは…、ずるく笑いました。

…「くくく、また卑怯な手でやっつけてやる」

勢いにのる戦士クリムに、…シャドウ・クリムはまたしても脚を引っかけます。

「同じ手に何度も引っかかる程、ぼくはバカじゃないよ…!!」

戦士クリムは剣を握ったまま…、拳でシャドウ・クリムの胸を打ちました。…そしてそのまま、逆に脚を払います。

「何だと、…うわっ!」

その場に思わず、シャドウ・クリムは尻もちをつきました…。戦士クリムは黙って…、シャドウ・クリムが立ちあがるのを待ちます。…倒れてる相手を狙うよ〜な、卑怯なコトは戦士クリムは決してしません。

「ナめてるなアタシを、…おのれ許せない!!」

怒って立ちあがる、シャドウ・クリム…。再び戦士クリムと…、剣を絡め合いました。…しかし、2人の力は互角。また砂を投げたりつめで引っかいたりするシャドウ・クリムですが、…戦士クリムは冷静に対処します。

「こ〜なったら、剣の力で押し切ってやる…。くらえ…、稲光の咆哮!」

…じれたシャドウ・クリムは、一気に決着をつけよ〜とパワーをため始めました。

「そ〜はさせない、…稲光の咆哮には隙がある。ぼくは、知ってるぞ…!!」

稲光の咆哮は…、突進する前にわずかですが隙が生じます。…そこを突いて、戦士クリムは「はにゃ〜ぶさの剣」でなぎ払いました。

「うっ、…く、クソゥ」

シャドウ・クリムはかろうじて防ぎますが、大きく体勢を崩します…。

「シャドウ・クリム…、これが本当の稲光の咆哮だ!」

…稲光をまとい、戦士クリムはシャドウ・クリムに突進しました。

「ぐわぁぁ〜」、…「にくきゅう印の大楯」を構えたシャドウ・クリムは後ずさりします。

「勝負を賭けるのは今しかない。これで決めるぞシャドウ・クリム…!!」

距離の開いたシャドウ・クリムを追いかけるよ〜に…、戦士クリムは走り出しました。

…「ふん、またお決まりの必殺技か。い〜だろ〜、…剣の力思い知らせてくれる!」

シャドウ・クリムは一歩、二歩と前へ出て、体を捻ります…。

「灼熱の旋風…!!!」、二つの回転する炎の渦が激突しよ〜としてゆました。…勝利を確信したシャドウ・クリムは、邪悪な笑みを浮かべます。その瞬間、…戦士クリムは跳躍しました。

「転じて、不死鳥の飛翔…!!」

戦士クリムの縦に回転する炎の車輪は…、横に回転するシャドウ・クリムの炎の渦に迫り。…上空から急降下して、渦の中心を斬り裂きます。剣の間に、…大爆発が起きました。引いてゆく煙の中に立っていたのは、今度は戦士クリムです…。

「灼熱の旋風にも弱点はある…、剣の力に驕り高ぶって。…自らの力を過信した、きみの負けだ」

戦士クリムはどこか悲しそ〜に、…「はにゃ〜ぶさの剣」を鞘に収めました。